畑じょーじ/フードアナリストじょーじの美味しいもの巡り

食べて美味しかったなぁと思ったお店などを紹介

「黒毛和牛ヘレ肉専門店 炭火焼肉 りきちゃん ”至高の幻の部位とも呼ばれているシャトーブリアン”」北浜店(京阪電車北浜駅)

黒毛和牛ヘレ肉専門店で、
シャトーブリアン200g
いただきました。(300gもあります)
まずはそのまま食べて、
上品な味を味わってから、
トリュフ塩、鬼おろしポン酢、
大根を粗くすったタレにつけて食べると
味を何度も楽しめます。
肉好きはもちろんのこと、
肉食女子にも
たまらない逸品。

フォークで裂いて食べられる
メッチャ柔らかい肉質なんですよ。
いいお肉って焼き加減が難しいので、
自分では難しいなぁって思っていたところ、
店員さんが焼くシステムで、
よかったです。

シャトーブリアンは、
1頭の牛から、
6~800gしか取れない希少部位で、
至高の幻の部位とも呼ばれ、
最上級の部位なんですよ。
そんな部位を
味わえることができて、
し・あ・わ・せ。

メインのメニューは、
シャトーブリアンとヘレの2種類のみ。
ヘレは、脂身が極めて少なく、上品な味わい。
1頭の牛で占める割合は約3%で、
こちらも希少部位となってます。
ほどよい脂質で、きめ細かく、
こちらもフォークで裂いて食べられる
メッチャ柔らかい肉質なんですよ。
ヘレも200gと300gがあります。
どちらも雌牛なんですよ。
あとは、
3種のナムル、3種のキムチ、スープ等。
3種のナムルは、
小松菜、もやしナムル、
レンコンナムルの3種。
3種のキムチは、
山芋、きゅうり、白菜の3種。

今回、スープは飲みませんでしたが、
店長さんが、
「ヘレ、シャトーブリアンのすじを
8時間以上煮て作っているので、
旨みが凝縮された絶品スープ」と
おっしゃってました。

*"ヘレ肉"とは、
関西地方、特に大阪を中心とした
近畿地方で使用されている名称で、
意味としては"ヒレ肉"と同じです。

来店時のデザートは、
琥珀同堂島店に提供している
わらび餅。
春なので、いちごと黒蜜で、
桜の木を演出しているんですよ。
見た目も味も楽しめる最後の一皿。

ドリンクは、
ハイボール

すりおろし林檎ジュースを
飲みました。
今回、ワインは飲みませんでしたが、
いろいろとそろってます。
ボトルでの提供なので、
ワイン好きの方達なら、
1本 空いちゃうと思います。

実は、お肉、タレ全て
奈良県生駒市にある”きみや”と同じ物を
使っているんですよ。
奈良県生駒市にある”きみや”の食べログに、
「お肉、タレ全て同じ物を
提供させて頂いてます」と
記載されています。
そして、週に1度、
焼き加減をチェックしに
奈良県生駒市にある”きみや”へ
行っているそうです。
なので、ほぼ同じクオリティー
大阪で味わえるということになります。
ちなみに、
奈良県生駒市にある”きみや”は、
2021年、2022年、2023年と3年連続で、
BRONZE賞を受賞している店舗なんですよ。

*最後に補足ですが、
来店時(2023年3月下旬)時点、
予約すれば、
どなたでも来店できるようになってますが、
今後は、電話番号を非公開にして、
紹介された方だけの完全予約制にすると
店長さんがおっしゃってました。
どこへ行ったら紹介してもらえるかと言うと、
大阪府豊中市にある”りきちゃん本店”、
京都の祇園にある”りきちゃん祇園店”、
奈良県生駒市にある”きみや”へ食べに行ったら、
このお店を紹介してもらえるとのことです。
時期は、いつぐらいからなのかは、
来店時(2023年3月下旬)には
決まっていなかったので、
希少部位を食べたいなぁと思っている
そこのあなた、
お早めに味わって下さいね。

2023年3月15日にオープン!!

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