畑じょーじ/フードアナリストじょーじの美味しいもの巡り

食べて美味しかったなぁと思ったお店などを紹介

新潟食べ歩き グルメ編11「葱ぼうず(ねぎぼうず) ”佐渡沖 のど黒お造り、村上牛の朴葉(ほおば)味噌焼き ~新潟味噌~、新潟名物 半羽揚げ ~ひな鶏のカレー揚げ~、真鯛の釜戸炊き銅鍋ご飯、利き酒六種 越後めぐり”」新潟駅南口




佐渡沖 のど黒お造りをいただきました。

新潟・佐渡沖で水揚げされた
新鮮かつ脂がのっていて、濃厚な逸品。
とろけるような美味しさを味わえます。
お酒がすすんじゃうのは、やむを得ない。
*のど黒とは、高級魚であるアカムツなんですよ。



新潟県村上市名産
村上牛の朴葉(ほおば)味噌焼き
~新潟味噌~をいただきました。
新潟味噌で、朴葉(ほおば)で焼いた
肉好きにはたまらない逸品。
甘みのある、とろけるような味わいを楽しめます。

*村上牛とは、全国または県共励会にて
優秀賞以上の入賞歴のある
生産者だけに与えられる
「にいがた和牛 肥育名人」の称号なんですよ。



新潟名物 半羽揚げ
~ひな鶏のカレー揚げ~をいただきました。
ひな鶏の半羽(半身)を
片栗粉、小麦粉、
お店独自のカレースパイスで
じっくりと揚げた逸品。
外はカリッ、中はジューシーで
鶏肉好きには、ぜひ、食べて欲しいです。



真鯛釜戸炊き銅鍋ご飯をいただきました。
新鮮な真鯛の頭と佐渡産の極上米コシヒカリ
銅鍋で釜戸炊きした逸品。
真鯛の頭をほぐしてもらってからの
小鉢にいれて、そのまま
新鮮な真鯛の旨みがしみ込んだ
極上米コシヒカリを味わう。
次の一杯は、特製の出汁をかけて
真鯛のお茶づけにして食べると、
1度で2度、楽しめるんですよ。
真鯛の目玉は、意外と絶品なんです。
お腹がいっぱいなのに
ご飯が、すすみます(笑)。



お酒は、日本酒
利き酒六種 越後めぐりを飲みました。
*1つ目は、雪中梅 本醸造
お米の旨み、甘味があり、
清涼感のある一杯。
*2つ目は、北雪 佐渡の鬼殺し。
日本酒度+16.5は、
全国でも、トップクラスの
超辛口の一杯。
*3つ目は、越乃寒梅 別撰(吟醸)。
端麗辛口ながら、
後味に香り、ふくらみがある一杯。
皆さんもご存じだと思いますが、
新潟を代表する銘酒。
*4つ目は、吟醸 極上吉乃川。
フルーティー吟醸香と味わいを
楽しめる一杯。
長岡市にある吉乃川株式会社は、
460年続く、新潟県最古の酒蔵なんですよ。
*5つ目は、張鶴 雪(特別本醸造)。
文政3年(1820年)から伝わる銘酒です。
*6つ目は、麒麟山 吟辛(吟醸)。
地元酒米にこだわりをもつ銘酒です。
越後端麗辛口の代名詞なんですよ。

和らぎ水は、麒麟山 山水(やまみず)。
麒麟山酒造のお酒を醸造する際に
仕込み水として使われる
柔らかくて優しい味わいの超軟水です。



新潟県の名物料理から、
新潟県の日本酒も味わえるお店です。

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