鹿児島食べ歩き グルメ編5「なにわ ”鰹のびんた定食&枕崎(焼酎)」枕崎(本土最南端の始発・終着駅)
鹿児島 枕崎の名物料理
鰹のびんた定食をいただきました。
豊かな香りと旨みのある
ヒシクの麦味噌で味付けした鰹の頭。
実は、目ん玉のまわりの柔らかい部分が美味。
ちょっとグロテスクな感じですが・・・。
箸の先で、くるりとまわしながら、
とりだして食べてみて下さいね。
かま(えらの下の尾びれのついている部分)の中に、
心臓があり、珍味なんです。
枕崎では、”ちんこ”と
呼ばれているんですよ(笑)。
*”びんた”とは、鹿児島弁で
”頭”という意味なんですよ。
タタキも新鮮で、絶品。
まずは、そのまま食べて、
新鮮な鰹のタタキ本来の味を味わってからの
特製のタレ(ヒシクのポン酢)につけて食べると
1度で2度、味を楽しめます。
お酒がすすみます(笑)。
天ぷらは、鰹の腹皮。
外はカリッとしていて、
中は、ジューシーな逸品。
まずは、そのまま食べてから、
次に特製の天つゆにつけて食べると
これまた1度で2度、味を楽しめます。
焼酎のつまみにぴったり。
初めて食べた この新触感に感動しました。
*腹皮は、鰹の中で一番、
脂がのっている部位なんですよ。
みなさん、知ってましたか?
定食は、鰹のびんた、タタキ、腹皮天ぷら、
ご飯、味噌汁、塩から、漬物、フルーツ付。
来店時のフルーツは、オレンジでした。
お酒は、焼酎の枕崎をロックで飲みました。
地元産のコガネセンガンと
国内産の米麹をかめ壺で仕込んだ逸品。
ふくよかな芋の香りが楽しめる
芋焼酎好きにはたまらない一杯。
本当に枕崎産の新鮮な鰹を本場で
食べることができて幸せ。
さすがに、本土最南端の始発・終着駅だけあって
遠かったけど、きたかいがありました。
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