畑じょーじ/フードアナリストじょーじの美味しいもの巡り

食べて美味しかったなぁと思ったお店などを紹介

「蕎麦割烹 一心 (いっしん)”日本酒と海鮮料理と十割蕎麦”」赤坂

お造り盛り合わせを
いただきました。
来店時は、ヒラメ、マハタ、カンパチ、
中トロ、マダイ、シマアジ、スズキ。
久しぶりにスズキの刺身が食べられて
うれしかったです。
透明感のある白身
淡泊でも独特な風味があるところが好き。
実は、スズキは夏が旬なんです。
旬に食べられて、
し・あ・わ・せ。
お刺身って、不思議と
お酒がすすみますw。

大海老マヨ マンゴーマヨネーズを
いただきました。
プリっとした大海老を
サクッと揚げ、
マンゴーマヨネーズに絡めた
海老好き、マヨラーにはたまらない逸品。
初めて、マンゴーマヨネーズを
食べました。
意外にもマッチしていて、
新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。

のどぐろ塩焼き 合盛りを
いただきました。
今回は、頭を煮つけに、
身を塩焼きにと
合盛りをリクエストしました。
のどぐろの煮つけと塩焼きを
同時に味わえて
うれしかったです。
年に何回も食べられないので、
しっかりと味わいました。
のどぐろの産卵期は、
7月~10月と言われていて、
産卵期が終わる9月ごろまでが
美味しい旬の季節と
言われているんですよ。
またしても、
旬に食べられて、
し・あ・わ・せ。

〆に、天ぷらせいろそばを
いただきました。
秋田県産高級蕎麦粉を使った十割蕎麦。
そば粉の味と香りが
口の中に広がる感じは、
二八そばでは味わえない感覚。
そして、そば粉のザラザラした舌触り、
麺のモッチリ感もたまりません。
そば好きにオススメの逸品。
来店時の天ぷらは、舞茸、エノキ、海老2尾。
もちろん、最後は、そば湯をのんで、
余韻に浸るのも乙なもの。
*二八そばとは、
そば粉8に対して、小麦粉2の割合で
混ぜて打ったそばのことなんですよ。
そば好きの中では、
十割派、二八派と分かれますが、
自分は、どっちも好きなので、
甲乙つけられません。

ドリンクは、日本酒を飲みました。
1杯目は、山形県の日本酒
雅山流(がさんりゅう) 極月(ごくげつ)を
グラスで飲みました。
上品な吟醸香を楽しめ、
心地よい口当たり、
ほどよいキレがある
純米大吟醸酒
山形が誇る酒造好適米 出羽燦々
山形酵母で醸した
「山形の結晶」とも言える
お酒なんですよ。

2杯目は、山形県の日本酒
裏・雅山流(がさんりゅう) 香華(こうか)を
グラスで飲みました。
ほのかな香り、柑橘系の含み香と
爽やかな味わいを楽しめます。
実は、日本酒初心者の方にも
オススメのお酒なんですよ。

3杯目は、三重県の日本酒
作(ざく) 槐山(かいざん)一滴水 純米大吟醸
グラスで飲みました。
上品な味わいと
心地よい余韻を持つ純米大吟醸酒
*一滴水(いってきすい)とは、
山川草木全ての存在は、
世界や森羅万象を具現化し、
一滴の水にも仏の命が宿るという
教えなんですよ。
ZAKU PREMIUM一滴水シリーズは、
ワンランク上の味わいを追求した
「作(ざく)」の新たな挑戦のお酒です。

*日本酒は、グラスは、90ml、
一合は、180ml、二合は、360mlと
なってます。

蕎麦好きはもちろんのこと、
日本酒好きにもオススメのお店。

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